夏は「遅寝、早起き」を心がけましょう。
夏は日の出が早く、日の入りも遅いので太陽の出ている時間、昼が長くなります。
人間も自然の一部ですので、太陽の動きに合わせて睡眠も考えると良いですね。
ただ、真夏は夜も暑くて寝苦しくなるので、睡眠の質も落ちてしまいます。
そこで、疲れが溜まってきたなぁというときは昼寝がオススメです。
昼寝のポイントとしては
・午後3時までに ・15~20分程度 ・椅子やソファで(ベッドに横にならない)
です。
そして、暑いからと言ってずっと涼しい室内にばかりいるのではなく、
外に出てカラダを動かし、汗をかきましょう!
暑い中でも適度にカラダを動かして汗をかくことで、スッキリした!と感じたことは
ありませんか?
汗をかくことでカラダの中にこもった熱や余分な湿気が発散でき、また汗とともに
老廃物も排泄できます。
自律神経のリズムをしっかり作るためにも、午前中にカラダを動かすのはオススメです。
漢方養生アドバイザー® 吉澤茜